想像して読み解く
2017.10.30更新
こんばんは!オオシマ整骨院の院長の角田です
私たちの仕事は、患者様からの問診情報というのがとても重要になります。
しかし、その問診も時にはできない状態だったりすることもしばしばあります。
それは、時には酔っぱらって転倒した時の事を憶えていない、気づいたら横たわっていた、気づいたら痛くなっていたなど本人でもどうやって痛めたのかわからない時があります。
そういった時、私たちは探偵と化し( ̄▽+ ̄)、出ている症状と、ぶつけた箇所、傷の状態、範囲、深さなど、考えられる事柄等とをすり合わせながら、可能性とその他を否定できる根拠を考え出していきます。
それで、想定できる可能性の一番高いものをもとに治療を進めていきます。
ここで大事なのは、これだ!とはじめに決めつけるのでは無く、いくつもの想定したものの中から、いかにその可能性を否定できる根拠を出し、消していけるか。だと考えています。
こうだからこう、という機械的な発想で昔によく失敗や注意を受けた経験もあります
本日も気づいたら自転車にぶつかられ倒れていたという年配の患者様が来られました。
さっそく探偵と化し、傷の状態と症状を元に痛みの出ているメカニズムを考え治療と今後の養生指導をさせて頂きました。
なんで、自分にこのような症状がでているのか分からないという方に当院の迷探偵(笑)たちが、その原因からメカニズムを解いていきますので、どうぞよろしくお願いします
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